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涙腺/※(白凄)凄腕さんが白目に泣かされるだけ。エロ

▼涙腺



 さっきから押し殺そうとしては失敗したように小さく声を零していた男が、一際甲高く鳴いて背を震わせた。

「イっちゃいました?」

 繋がったままの下半身に目を向けると白い吐精がたっぷりと引き締まった腹を汚していて卑猥だった。荒く息を吐いて濡れた目を向ける男は俺より幾つも年上の凄腕の忍びであるが、今は部下である筈の俺なんかに組み敷かれて喘がされて随分他愛無い。
少し悔しそうに唇を噛む顔を眺めながら、腹の上の精液を広げる様に胸に擦り付ける。
結合を半ばまで抜き出してもう一度ゆっくり沈めるとぞくぞくと全身で震えて声を洩らすのが堪らなかった。

「っぁ、・・・あ、うぅ・・・!」
「ふふ、可愛い。」
「・・・っ、ん・・・あんま見てんなよ・・・!」

 頬に血の気を上らせて眉を顰めるのがそそるのに、俺が食い入る様に見つめているのが分かると顔をきつく横に背けてしまう。
ふと、昼間の男の姿を思い出す。焼け野原の戦場で、自分と同じ色の装束を着た死体に合掌していた。ああいう時もこの男は俺からきつく顔を反らして見せようとしないから俺は余計に気になって確かめずには居られなくなってしまう。今も無理矢理に顔を覗きこんだ。

「泣いてますか?」

 はぁ!?と男は少し驚いた様で、色気のない声をあげて聞き返してくる。

「・・・俺がいつ泣いたよ」
「割と簡単に泣くじゃないですか」
「あ?」

 不本意そうに眉を顰めたのをいなす様にへらっと笑って誤魔化しながら、また少し腰を揺する。慌てたようにきゅっと足の指が握って、結合部からは精液やら腸液やら分からない液体がぐちっと音を立てた。いやらしい。

「ぅあ、・・・!」

 いつも睨みつける様な怖い目が少し見開いて幼い。イったばかりで辛いのか内壁がきゅうっと収縮して高く掠れた悲鳴を上げる。無視して揺さぶり続けると蕩けた目を隠す様にまた横を向いて骨ばった長い指で顔を覆ってしまう。焦った制止の声が掛る。

「っ待、て・・・動く、な・・・!」
「また気持ちよくなっちゃいました?」

 先端にぷくりと溜まって零れてくる精液を手のひらで擦り広げながら、勃ってることを教えてやると一層興奮したように短い熱い息を洩らす。
緩く手を上下させながら擦りたてると、足の付け根がひくひくと痙攣して射精が近いらしい。息を詰めていよいよ限界らしいというところで堰き止める様に根元をきつく握って邪魔をしてやる。

「っひ、ああ!!」

がくり、と男の身体は震えたが射精には至らず細かく震えながら顔を覆い隠していた手を解いて俺の首に縋りついてくる。片足を抱え直して突き上げを強くすると堪えられないらしい、ひっ、と悲鳴交じりに喘いでは首を左右に振る。

「ぁ、嫌・・・だ、・・・もう・・・!」

悲鳴をあげてる口元が涎を零して、涙がぼろぼろ落ちている。握って堰き止めているところに少し残酷なくらい強く爪を立てるとああー、と小さい子供がしゃくりを上げる様な泣き方をして嫌がる。

「ほら、ね。泣いた。」
「・・・っふ、・・・う、ぅ」

 案外簡単によく泣く男だ。情感が豊かなんだろう。亡骸を前に泣かすよりはこうして気持ち良くて我慢できないと泣かせたいけれど。

「あんたは俺が死んでも泣くんでしょうね」

ひっく、としゃくりあげた声がこの年上の男に似つかわしくなくて可愛かった。


凄腕さんの涙腺弱かったらいいのになってだけの話。
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